「リースバックをしたいけどどこに頼めばいいのかわからない」
「失敗しないためには誰に相談すればいいのかな」
このようなリースバックについての悩みを解決できる相談先を探している方も多いでしょう。
この記事では、リースバックの相談先の中でもオススメの相談業者を7社ご紹介します。
最後まで読めば相談業者を選ぶポイントについてもわかるようになるので、ぜひ参考にしてください。
HOUSE MATCHでは全国各地のさまざまなリース会社の中から自分にぴったりの会社を選べます。
同時に10社へと査定依頼が申し込めるため、1から自分で連絡をとる手間なくスムーズに契約まで進めるでしょう。
相談は無料なので気軽にこちらからチェックしてみてください。
リースバックとは|法律上の所有者は買主である不動産会社になる
リースバックとは、自宅を売却する際に不動産会社と結ぶ契約のことです。
自宅を売却した後でも賃貸住宅として再び自宅を借り、住み続けられるのが特徴です。
リースバックを行うと自宅の所有権は売主から買主の不動産会社へと移ります。
そのため、今まで支払っていた管理費や固定資産費といった維持費の負担を減らせます。
売却時にはまとまったお金を得られるので、借金の返済や老後の資金調達などさまざまな目的で利用する方も多いでしょう。
このようにリースバックは引越しの手続きが面倒な方や、自宅に住み続けながらも資金調達をしたい方にオススメです。
リースバックを相談するメリット
リースバックは老後資金の確保や相続の手段として気軽に相談しやすいサービスです。
リースバックについて相談業者に相談すれば、専門家ならではの視点で独自の情報を得られるでしょう。
リースバックの主なメリットは以下の3点です。
- 専門家によるアドバイスを受けられる
- リースバックのメリットやデメリットがわかる
- リースバックを取り扱っている業者を比較できる
では、順番に解説します。
専門家によるアドバイスを受けられる
リースバックの知識に詳しい専門家に相談すれば、自宅をリースバックする際のアドバイスなどを教えてもらえます。
専門家は不動産売買について熟知しているため、契約前にリースバックに関しての悩みや不安を解消できるのもポイント。
全国のさまざまなリース会社の情報を把握している専門家も多いので、自分にぴったりなリース会社が見つかるでしょう。
また、資金調達方法はリースバックだけではなくリバースモーゲージや任意売却といった方法もあります。
もしリースバックよりも適している売却方法があれば、合わせて紹介してくれるため、比較しやすいのでオススメです。
リースバックのメリットやデメリットがわかる
相談業者に事前に相談しておくと、リースバックのメリットだけでなくデメリットまで学べます。
不動産売買の情報を豊富に持っている専門家だからこそ持つ過去のトラブルの事案や、リスクに関しても教えてもらうことが可能です。
知識がないまま契約に進んでしまうと不動産会社によっては勝手に家を売却されたり、再契約に応じなかったりとトラブルにつながる恐れもあります。
どのように対策をとっていくのか、具体的な事前準備を進めるためにも専門家に相談しておくのが大切です。
リースバックを取り扱っている業者を比較できる
不動産売買の専門家はリースバックを取り扱う会社の情報を数多く所持しているので、さまざまな会社を比較できます。
リースバックを取り扱う会社は多いものの、インターネットの情報だけではその会社が信頼できるかどうかはわかりません。
また、自分1人で調べるには手間と時間がかかってしまいます。
リースバックに詳しい専門家に相談すればさまざまなリースバック会社を把握しているため、自分の悩みや希望条件に合わせて比較もできます。
会社によっては価格や再契約の有無など契約条件が異なるので、積極的に活用するのがオススメです。
リースバックを相談できるオススメ業者・支援センター7選
リースバックの相談先は、不動産売買だけでなく消費者センターなど身近な場所でも相談ができるようになっています。
電話やLINE相談のある業者であれば、本格的な相談をする前にちょっとした悩みを相談したいという時にもぴったりです。
ここからは、全国各地にある業者・支援センターの中でもオススメの7社をご紹介します。
- HOUSE MATCH
- リースバック相談室
- リースバック110番
- リースバック相談センター
- 不動産あんしん相談室
- 一般財団法人全日本任意売却支援協会
- 消費者センター
では、順番に解説します。
①HOUSE MATCH
HOUSE MATCHは一括査定で自宅の高額売却が期待できる相談業社です。
売主の希望条件から最大で10社のリース会社をピックアップし、査定を申し込めます。
その後各社から集まった査定額を元に自分の理想条件に最も近い会社を選ぶことが可能です。
全国各地に対応しているため、気軽に相談しやすいのも魅力と言えるでしょう。
また専任スタッフがサポートしてくれるため、余計な査定の手間を省けます。
さらにメールや電話のやり取りも最小限に抑えられるのもポイントです。
HOUSE MATCHでは査定前の無料相談も行っているため、リースバックをする前に相談しやすい環境が整っていますので、一度相談してみましょう。
社名 | HOUSE MATCH |
電話番号 | 0120-991-190 |
受付時間 | AM10:00〜PM19:00 |
②リースバック相談室
リースバック相談室は大手から中小企業まで会社の取り扱い数が豊富です。
無料の査定診断があるだけでなく電話やメール、LINEにも対応しており気軽に相談しやすいでしょう。
リース会社は最大5社から一括で見積もりが取れるので、自分にぴったりなリース会社が見つかります。
また、リースバックだけでなく仲介や業者買取といった売却方法との比較ができて便利です。
依頼会社が決まるまでは専任の担当者とのメールのやり取りとなります。
不動産会社からの営業メールは来ないのでスムーズに会社選びができるでしょう。
社名 | リースバック相談室 |
電話番号 | 050-3204-0937 |
受付時間 | AM9:00〜PM18:00 |
③リースバック110番
株式会社AndDoホールディングスのリースバック110番は、リースバックの利用中でも相談が可能です。
リースバック110番は、年末年始を除いて年中無休で対応してくれるのが魅力です。
リースバック利用前の相談から利用中のトラブルまで幅広く対応しているため、長期的に利用できます。
リースバック110番の運営会社は、同じく不動産の「ハウス・リースバック」という商品も販売しています。
いずれの商品も利用者の数が多く、認知度も高いため信頼度の高い会社といえるでしょう。
社名 | 株式会社And Doホールディングス |
電話番号 | 0120-537-550 |
受付時間 | AM9:00~PM17:00 |
④リースバック相談センター
リースバック相談センターは、売りたい自宅に訪問査定を行ってくれる業者です。
実際に物件をみて価格を査定してくれるため、契約後のトラブルを防ぎやすくなります。
さらに売却に関する相談内容や希望に応じて、最適と思われる会社へと紹介してくれます。
紹介時には売主側にプライバシーや個人情報の保護を徹底しているため、安心して契約まで進められるでしょう。
相談から査定まで無料で夜の11時まで対応してくれるので、遅い時間のみしか連絡が取れない方にもぴったりです。
社名 | リースバック相談センター |
電話番号 | 0120-682-144 |
受付時間 | AM7:00〜PM11:00 |
⑤不動産あんしん相談室
不動産安心相談室はリースバックだけでなく、さまざまな不動産売買に関するトラブルにも対応してくれます。
相談方法はLINEやZOOM、Facetimeなどビデオ通話にも対応しています。
そのため相談内容が曖昧な方や、遠方で直接現地に行けない方でも気軽に相談しやすいでしょう。
書類の書き方に関しても画面を通してわかりやすく解説してくれるので、便利です。
コンサルタントも多数在籍しており、リースバックについてわかりやすく丁寧に教えてもらえます。
社名 | 一般社団法人不動産あんしん相談室 |
電話番号 | 0120-619-099 |
受付時間 | AM9:00〜PM20:00 |
⑥一般財団法人全日本任意売却支援協会
全国各地に対応している一般財団法人日本任意売却支援協会は、リースバックだけでなく、任意売却についての相談もしやすいです。
大学教授や司法書士、税理士が多数在籍しているので、確かなアドバイスを受けられます。
相談内容もリストラや離婚、住宅ローンの滞納などさまざまな悩みを話せるのも魅力。
任意売却の相談時は各都道府県の専門スタッフが丁寧に対応し、依頼主に代わって借入先との話し合いを行ってくれます。
もちろん任意売却だけでなくリースバックや不動産投資などの悩み相談にもオススメです。
社名 | 一般財団法人全日本任意売却支援協会 |
電話番号 | 関東圏:0120-387-555関西圏:0120-57-1108 |
受付時間 | AM9:00〜PM18:00 |
⑦消費者センター
万が一物件のトラブルが生じた際には、消費者センターへ連絡するようにしましょう。
消費者センターは、商品やサービスなどに関する苦情や問い合わせなどに関して専門の相談員が公正な立場で対応してくれます。
ウェブサイト上にもさまざまな売却に関する情報が公開されているので、自分がリースバックを行う際の参考になります。
公開されている情報の中には、実際に発生したトラブルの事例や契約に関する注意点なども記載されているため、チェックするとよいでしょう。
社名 | 独立行政法人国民生活センター |
電話番号 | 消費者ホットライン:188国民生活センター:03-3446−1623 |
受付時間 | AM10:00〜PM16:00 |
リースバックの相談先を選ぶポイント
リースバックの相談先オススメ7社をご紹介してきましたが、ここからは自分に合った相談先を選ぶポイントについてご紹介します。
相談先を選ぶポイントは以下の3点です。
- 無料相談があるか確認する
- リースバック実績を確認する
- 任意売却実績を確認する
これらのポイントをしっかりと抑えておくと信用できる相談先と出会い、よりよい契約先が見つかるでしょう。
では、順番に解説します。
無料相談があるか確認する
問い合わせに無料相談があるかどうかをチェックしましょう。
無料相談は相談員の方の態度や話し方をチェックできる大切な機会です。
相談員の態度が悪く嫌な気分になってしまっては、今後の契約にもトラブルを招きかねません。
不動産売買は個人情報が関わる機密度の高い内容なので、互いの信頼なしでは満足のいく契約も行えないでしょう。
無料相談であれば、万が一雰囲気がよくなかった場合でも請求は発生しないため、さまざまな観点から判断しやすくなります。
また、「無料相談」と記載されているリースバック業者であれば気兼ねなく相談がしやすいでしょう。
リースバック実績を確認する
相談先の会社にどのくらいリースバックの実績があるかの確認も大切です。
リースバックは、通常の不動産案件とは異なる知識が必要になります。
リースバックの経験が少ない会社では、場合によってトラブルを引き起こす可能性があります。
知識が豊富な会社であれば、さまざまなリースバック会社の紹介をしてもらえるため、自分に合った会社を見つけやすいでしょう。
リースバックの実績については公式ホームページに記載されていることが多いので、候補を絞る際にチェックしておきましょう。
任意売却実績を確認する
任意売却もリースバック実績と合わせて確認しておきましょう。
任意売却とは、債権者の合意を得た上で行う借金返済のための売却方法です。
任意売却の場合は、住宅ローンの滞納など支払いに困った方からの相談から始まるので、売主だけの希望のみでは買主へ売却ができません。
そのため、売却率も低いのが難点です。
任意売却の知識が豊富な会社であれば売却を成功させる確率は高く、リースバックもうまくいきやすいでしょう。
リースバック実績同様、公式ホームページに記載されていることが多いので確認しておくのがオススメです。
リースバックとリバースモーゲージの違い
リースバックとリバースモーゲージは対象年齢や制限の範囲が異なります。
リースバックは年齢制限がなくリース会社に自宅を販売し、再び自宅を借りて住み続けるという仕組みです。
収入による制限がなく、手続きも少ないため気軽に始めやすいのが魅力。
一方で、リバースモーゲージは60歳以上の高齢者が対象です。
リバースモーゲージの場合は、自宅を担保に金融機関からお金を借り入れます。
返済義務は生前にはなく、借りた本人が亡くなった後または不動産を売却する際に支払いが発生します。
売却時の売却額でローンを返済でき、住んでいる間の月々の支払いも利息分のみなので負担が少ないです。
また、収入が少ない方は審査に落ちたり利用ができなかったりするため注意しましょう。
リースバックのよくある相談例
リースバックはまとまった資金が得られて自宅に住み続けられる便利な方法ですが、契約時にはどうしても不安や悩みがあるもの。
ここでは、リースバックの利用を検討している方に多い相談例について紹介します。
リースバック時によく相談される内容は、以下の3つです。
- 住宅ローンが残っていても利用できるか
- 年金受給者でも利用可能か
- 債務整理中でも利用可能か
では、順番に解説します。
住宅ローンが残っていても利用できるか
住宅ローンが残っていてもリースバックは可能です。
ただし、リースバックを利用する際は、売却価格が住宅ローンの残債より高い金額であることが前提条件となります。
売却価格が住宅ローンの残債より安い金額であると、住宅ローンの融資先の銀行からリースバックの許可は得られません。
しかし会社によっては、住宅ローンの残債が売却価格を上回るオーバーローン状態でも任意売却やリースバックを利用できる場合がございます。
リースバックをする前に事前に公式ホームページをしっかりと確認しておくと、安心して契約を行えるでしょう。
年金受給者でも利用可能か
リースバックは、年金受給者でも利用できます。
リースバックは基本的に物件の売却価格や家賃の折り合いでリースバックできるかどうかが決まります。
そのため自宅を売却する際に、売却価格と年金から月々の家賃を払えると判断されれば、年金を受給していても契約が可能です。
ただしリースバック会社によっては、契約の際に家賃保証会社との保証契約が必要な場合もあります。
保証契約の審査に落ちてしまうとリースバックができない可能性もあるため、注意しましょう。
リースバックができるか不安な方は、保証会社ではなく保証人で契約できないかを確認しておくのがオススメです。
債務整理中でも利用可能か
債務整理中でもリースバックは可能です。
債務整理とは、借金を減らしたり支払いの猶予を持たせたりすることで、借金の悩みを解決できる手続きのことです。
リースバックは借り入れではないので、融資の審査もなく金利負担もかかりません。
また自宅を売った時の売却代金は一括で支払われるため、生活環境を維持しながら資金が確保できるでしょう。
そのため、借金返済への返済計画が立てやすくなりますが、債務整理の状況によってはリースバックを利用できない場合もあります。
お金がなく、短期間でまとまった資金調達が必要な債務整理中の方にもぴったりな方法といえますが、必ずしもリースバックが適用できるわけではないので、まず状況を相談しましょう。
リースバックはまず専門家に無料相談しましょう
リースバックは自宅を売却し、資金の得られる貯蓄や借金の支払いに便利な方法です。
しかし、自分1人ではさまざまなリースバック会社から自分に合ったものを選ぶのは難しいでしょう。
ですが信用できる専門家がいれば、アドバイスを受けながら自分にぴったりのリース会社を選べてトラブルになっても対応してくれます。
リースバックの専門家をうまく使って納得のいくリースバックを行うようにしましょう。
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自宅を売却後は最短で翌日に現金化できるため、急ぎで資金が欲しい場合にも安心です。
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